ビタミンAの補充は、子どもの健康(感染症・死亡リスク)と関係する?
ビタミンAが不足すると、子どもは感染症にかかりやすくなる可能性があり、不足が多い国ではビタミンAを補うことで病気や死亡を減らせると考えられています。ただしこうした効果は、もともとビタミンAが足りない地域の子どもで主にみられるもので、栄養状態の良い日本の子どもにそのまま当てはまるとは限りません。日本では軽度の不足が低年齢の一部の子でみられることはあっても、健康な子どもに一律でビタミンAを足すことの利点ははっきりしていません。とりすぎは害になることもあり、自己判断で補わず、心配なときは専門家に相談してください。