ランダム化比較試験

プロバイオティクス配合ミルクが乳児の腸内細菌叢に与える影響

Effect of infant formula with probiotics on intestinal microbiota

どんな研究?

01 — Summary

離乳期の乳児を対象に、プロバイオティクス(乳酸菌B. Lactis BLとS. Thermophilus)配合ミルク・通常ミルク・一般食に分けて腸内細菌叢を比較した研究です。プロバイオティクス配合ミルクは安全で忌避なく摂取されましたが、ミルクの種類による身体の発育・発達の差はみられませんでした。また、プロバイオティクスとして摂取した菌が便中に定着・増加したという証拠は得られませんでした。

要点

02 — Key points
  • 01プロバイオティクス配合ミルクは忌避なく安全に摂取された
  • 02身体の成長・発達に差はなかった
  • 03B. Lactis BLとS. ThermophilusのふんへのEnrichmentは確認できなかった
読むときの注意 / Limitations

サンプル数が少なく単一研究であり、プロバイオティクスの菌株特異的な効果が評価できていない可能性があります。腸内細菌叢の評価方法が現代の網羅的解析と比べて限定的です。因果関係ではなく関連の研究です。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
ランダム化比較試験参加者を無作為に分けて比較する、信頼性の高い試験。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
ランダム化比較試験
エビデンス強度
ランダム化比較試験
掲載誌
Archivos Latinoamericanos de Nutrición
発表年
2026
DOI
10.37527/2008.58.1.001
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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