妊娠中の少量〜中程度の飲酒と、子どもの神経発達(ナラティブレビュー)
Low to Moderate Prenatal Alcohol Exposure and Neurodevelopmental Outcomes: A Narrative Review and Methodological Considerations.
どんな研究?
01 — Summary妊娠中は禁酒が勧められますが、実際には少量〜中程度の飲酒がある妊娠も少なくありません。少量〜中程度の飲酒と子どもの発達との関係を調べた研究をまとめたところ、悪い影響を示すものもあれば、変化がない・むしろ良いとするものもあり、結果が一致していませんでした。研究の方法のちがいが、結果のばらつきの一因と考えられます。
要点
02 — Key points- 01少量〜中程度の飲酒に絞って研究を整理したナラティブレビュー
- 02発達への影響について研究結果は一致していない
- 03研究の進め方のちがいが結果のばらつきに関わる
- 04『安全な飲酒量』ははっきり示されていない
数値で統合したメタアナリシスではなく、文章でまとめたレビューです。飲酒量の把握は自己申告で誤差があり、飲酒する人の生活背景も影響します。結果が一致しないことは『安全』を意味しません。少量でも避けるのが無難とされています。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- ナラティブレビュー
- エビデンス強度
- 総説・その他
- 掲載誌
- Alcohol Research: Current Reviews
- 発表年
- 2023
- DOI
- 10.35946/arcr.v43.1.01
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠中の多めの飲酒にさらされた6歳児の特徴(前向き出生コホート研究)
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