人工呼吸中の早産児へのフェンタニル使用:システマティックレビュー・メタアナリシス
Effect of Fentanyl for Preterm Infants on Mechanical Ventilation: A Systematic Review and Meta-Analysis
どんな研究?
01 — Summary人工呼吸を受ける早産児へのフェンタニル(鎮痛剤)投与の効果と安全性をRCTの集約で調べた研究です。フェンタニルは痛みの指標(PIPP)スコアを下げる傾向がありましたが、人工呼吸からの離脱時間の延長や低血圧などの副作用も報告されており、利益と不利益のバランスはまだはっきりしていません。
要点
02 — Key points- 01フェンタニルは人工呼吸中の早産児の疼痛スコア(PIPP)を低下させる傾向があった
- 02人工呼吸の離脱に要する時間が延長する可能性があった
- 03低血圧などの副作用も報告されており、ルーティン使用については慎重な議論が必要
含まれたRCTの数が少なく、研究間の異質性も存在する。早産児の神経発達への長期影響については評価が不十分。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー・メタアナリシス(RCT)
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Neonatology
- 発表年
- 2023
- DOI
- 10.1159/000529527
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
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