メタアナリシス

子どもと思春期の夜尿症の世界的な頻度と関連要因:システマティックレビューとメタアナリシス

Global prevalence of nocturnal enuresis and associated factors among children and adolescents: a systematic review and meta-analysis.

どんな研究?

01 — Summary

39か国・約44万人を対象にした128件の観察研究をまとめ、夜尿症(おねしょ)の頻度や関連する要因を調べたものです。全体ではおよそ7.2%の子どもに夜尿がみられ、家族に同じ経験がある、尿路感染がある、男の子であることなどが、夜尿のなりやすさとゆるやかに関連していました。これらは原因が確定したわけではなく、あくまで統計的な関連です。

要点

02 — Key points
  • 01128件の観察研究(約44万人、39か国)をまとめた大規模な集計です。
  • 02子ども全体のおよそ7.2%に夜尿がみられました。
  • 03家族歴・尿路感染・男の子であることなどが夜尿と関連していました。
  • 04夜尿は珍しいことではなく、多くの子に起こりうると分かります。
読むときの注意 / Limitations

もとになったのはすべて観察研究のため、示されているのは関連であって因果関係ではありません。地域によって頻度が大きく異なり(2〜75%)、調査方法や定義の違いも結果に影響している可能性があります。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
メタアナリシス複数の研究をまとめて分析。最も信頼性が高いとされる。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
システマティックレビュー・メタアナリシス(観察研究のまとめ)
エビデンス強度
メタアナリシス
掲載誌
Child and adolescent psychiatry and mental health
発表年
2025
DOI
10.1186/s13034-025-00880-x
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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