コホート研究

乳児期の授乳・離乳食と6歳時の食物アレルギーの関係

Infant Feeding Practices and Reported Food Allergies at 6 Years of Age

どんな研究?

01 — Summary

米国の乳幼児期授乳実態研究の追跡調査で、6歳の食物アレルギー有病率を調べました。6歳児の約6.3%に食物アレルギーが認められ、社会経済的要因・家族歴・湿疹の既往が主な関連要因でした。生後4か月以上の完全母乳育児は、ハイリスクでない子での新規食物アレルギー発症を減らす傾向がありましたが、統計的に有意ではありませんでした。

要点

02 — Key points
  • 016歳時の食物アレルギー有病率は約6.3%
  • 02家族歴・湿疹・高収入・高学歴の母親が食物アレルギーと関連
  • 03完全母乳4か月以上がハイリスクでない子の新規アレルギー発症を抑える傾向(有意差なし)
  • 04離乳食の開始時期は食物アレルギー全体とは有意な関連なし
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため関連であり因果ではない。食物アレルギーは保護者の医師診断報告によるため過小・過大評価の可能性がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
コホート研究(追跡調査)
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
PEDIATRICS
発表年
2014
DOI
10.1542/peds.2014-0646e
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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06 — Related
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