ランダム化比較試験

生後1年間の授乳・食事の実態と多様性:PreventADALLランダム化比較試験

Feeding Practices and Dietary Diversity in the First Year of Life: PreventADALL, a Randomized Clinical Trial

どんな研究?

01 — Summary

PreventADALL試験(ノルウェー・スウェーデン)において、生後3〜4か月からのアレルゲン食品の早期導入が、その後の授乳継続や食事の多様性に影響するかを調べました。早期アレルゲン導入を行っても母乳育児の継続率や離乳食の多様性は対照群と大きく変わらず、早期導入が授乳習慣に悪影響を与えるわけではないことが示されました。

要点

02 — Key points
  • 013〜4か月からアレルゲン食品を早期に導入しても、母乳育児の継続率に大きな変化はなかった
  • 02介入群・対照群の間で生後1年間の食事多様性スコアに大きな差は認められなかった
  • 03早期アレルゲン導入は離乳食習慣や母乳育児を妨げない可能性がある
読むときの注意 / Limitations

ノルウェー・スウェーデンのデータであり、日本を含む他の国への一般化には注意が必要。参加者は比較的高学歴・高所得層が多い可能性がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
ランダム化比較試験参加者を無作為に分けて比較する、信頼性の高い試験。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
ランダム化比較試験
エビデンス強度
ランダム化比較試験
掲載誌
Journal of Nutrition
発表年
2023
DOI
10.1016/j.tjnut.2023.06.015
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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