総説・その他

成長痛

Growing Pains.

どんな研究?

01 — Summary

幼い子どもによくみられる「成長痛」について、これまでの知見をまとめた総説です。成長痛は両脚(ふくらはぎや膝のうらなど)に夕方から夜にかけて起こることが多く、朝には治まり、足を引きずるようなことはないと整理しています。名前に反して、体がぐんと伸びる時期と痛みのピークは必ずしも一致せず、原因はまだはっきりしていないと述べています。

要点

02 — Key points
  • 01成長痛は幼い子に多い、良性で自然に治まる繰り返す脚の痛み。
  • 02両脚に夕方〜夜に起こることが多く、活動が原因ではなく、足を引きずらないのが特徴。
  • 03名前と違い、急成長の時期と痛みのピークは一致せず、原因は不明のまま。
  • 04典型的な特徴がそろい診察で異常が無ければ、検査なしで診断できる。
  • 05片脚だけ・関節の腫れ・全身症状などがあれば、別の病気を疑い追加の検査が必要。
読むときの注意 / Limitations

これは個々の研究をまとめた総説(ナラティブレビュー)で、原因を確かめる実験ではありません。観察にもとづく知見が中心で、関連であって因果を示すものではありません。成長痛の原因については、まだ定説がありません。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
総説・その他意見や解説など。研究データそのものではない場合がある。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
総説(ナラティブレビュー)
エビデンス強度
総説・その他
掲載誌
Sports Health
発表年
2017
DOI
10.1177/1941738117692533
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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