日本における臨床医学での微量元素研究の最近の動向
Recent Trends of Trace Element Studies in Clinical Medicine in Japan
どんな研究?
01 — Summary亜鉛・銅・セレン・ヨウ素などの微量元素の欠乏や過剰摂取に関する日本での臨床研究動向をまとめたレビューです。乳幼児では母乳中の亜鉛濃度が低い場合に亜鉛欠乏が起きやすいことや、銅欠乏症(メンケス病)、セレン欠乏などが紹介されています。日本の臨床現場における微量元素の課題が整理されています。
要点
02 — Key points- 01亜鉛欠乏は母乳中亜鉛濃度が低い乳児、糖尿病・肝硬変患者、アスリートなどで多く報告されている
- 02メンケス病(銅欠乏症)などの遺伝性微量元素代謝異常も紹介されている
- 03日本では微量元素に関するガイドラインの整備が必要とされている
ナラティブレビューであり系統的文献検索ではない。各研究のバイアスリスクの評価が限られている。特定の臨床集団に関する知見が多く、一般集団への適用には注意が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- ナラティブレビュー
- エビデンス強度
- 総説・その他
- 掲載誌
- Nippon Eiseigaku Zasshi (Japanese Journal of Hygiene)
- 発表年
- 2018
- DOI
- 10.1265/jjh.73.75
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related世帯収入・保護者の学歴と乳幼児のむし歯の関係:日本の環境と子どもの健康研究
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