コホート研究

在胎25週未満の超早産児の生存率・神経発達転帰の変化:日本の三次施設での後ろ向き研究

Changes in survival and neurodevelopmental outcomes of infants born at <25 weeks' gestation: a retrospective observational study in tertiary centres in Japan

どんな研究?

01 — Summary

日本の52の三次病院で2003〜2012年に在胎22〜24週で生まれた3,318名を対象に、2つの時期(2003〜2007年、2008〜2012年)の生存率と3歳時の神経発達障害(NDI)を比較した研究。後期では生存率が改善したが、生存者の神経発達障害率も上昇しており、在胎22〜23週では特にその傾向が顕著だった。

要点

02 — Key points
  • 01在胎22〜24週の超早産児では2008〜2012年に生存率が改善した
  • 02しかし生存者における神経発達障害(NDI)の割合も同時期に上昇
  • 03在胎週数が低いほど(22〜23週)障害率が高く、生存と発達の両立が課題
読むときの注意 / Limitations

後ろ向き観察研究のためバイアスが存在する。フォローアップが完全ではなく(約60〜70%)追跡漏れによる選択バイアスの可能性がある。因果関係は示せない。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
後ろ向きコホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Archives of Disease in Childhood
発表年
2018
DOI
10.1136/archdischild-2017-314704
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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