観察研究

日本人低体重妊婦の現在の有病率と産科的アウトカム

Current prevalence of and obstetric outcomes in underweight Japanese women

どんな研究?

01 — Summary

日本の単施設で、2000〜2002年と2016〜2018年の妊婦データを比較した研究です。20代の妊婦が減り40代が増えた一方、低体重(やせ)の妊婦の割合に有意な変化はありませんでした。妊娠中の体重増加が推奨未満の女性が増えている傾向がみられましたが、産科的アウトカムに2時期間での差は認められませんでした。

要点

02 — Key points
  • 012016〜2018年には2000〜2002年より、妊娠中の体重増加が推奨値を下回る女性が有意に増えていた(p=0.049)
  • 02低体重(やせ)妊婦の割合は2時期間で有意な変化なし
  • 032時期間で産科的アウトカム(分娩結果)に差は認められなかった
読むときの注意 / Limitations

単施設の後方視的研究であり、因果関係は言えません。施設特性の偏りや、長期の子どもへの影響は評価されていません。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
後方視的観察研究(単施設)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
PLoS ONE
発表年
2019
DOI
10.1371/journal.pone.0218573
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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