コホート研究

スウェーデンで2003年から2018年の間に離乳食開始時期が早まった:コホート比較研究

Infants were introduced to complementary feeding earlier in 2018 compared with 2003 in Sweden

どんな研究?

01 — Summary

スウェーデンで2003年(約5000人)と2018年(約4000人)に生まれた子どもを比較した縦断的コホート研究です。卵・魚・ピーナッツなど主要アレルゲン食品の離乳食への導入時期が、2018年には2003年より全体的に早まっていました。ガイドラインの変更(遅らせる推奨から早期導入推奨へ)が実際の育児行動に反映されていることが確認されました。

要点

02 — Key points
  • 012018年生まれの乳児は2003年生まれと比べて、卵・魚・ピーナッツなどを離乳食に早く導入されていた
  • 02ガイドラインの変更が実際の離乳食実践の変化につながったことが示された
  • 03特にピーナッツは2018年に1歳以前に導入する割合が大幅に増加した
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため因果関係は示せない。自己申告データのため過小・過大報告の可能性がある。スウェーデン固有の文化・政策が反映されており、日本への直接適用は要注意。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
前向きコホート研究(2コホート比較)
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Acta Paediatrica
発表年
2023
DOI
10.1111/apa.16763
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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