妊娠前の健康的な生活習慣と妊娠合併症リスク:前向きコホート研究
Adherence to Healthy Prepregnancy Lifestyle and Risk of Adverse Pregnancy Outcomes: A Prospective Cohort Study.
どんな研究?
01 — Summary日本環境と子どもの研究(JECS)の慢性疾患のない妊婦79,703名を対象に、妊娠前の5つの健康的な生活習慣(適正体重・食事の質・身体活動・非喫煙・非飲酒)の得点と妊娠合併症リスクの関連を調べました。5つ全ての生活習慣を実践していた女性は最低得点の女性と比べて妊娠合併症のリスクが33%低い傾向が見られました。5つの生活習慣が合わさって初めて大きな効果が現れる可能性が示されています。
要点
02 — Key points- 015つの健康的な生活習慣スコアが高いほど妊娠合併症(早産・低出生体重・妊娠糖尿病等)リスクが低い傾向
- 02最高スコア(5点)の女性は最低スコアの女性より合併症リスクが33%低い
- 035つの生活習慣全体で人口寄与割合(PAF)は10.3%と推計
観察研究であり因果関係ではない。生活習慣は自己申告。食事の質の評価方法は研究者定義によるもの。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 前向きコホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- BJOG: An International Journal of Obstetrics & Gynaecology
- 発表年
- 2025
- DOI
- 10.1111/1471-0528.17994
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠中の大気汚染・猛暑への曝露と子どものアウトカムの関連を緩和する公衆衛生介入:システマティックレビュー
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