メタアナリシス

対話型読み聞かせは幼児のお話力(ナラティブ能力)を伸ばすか:メタアナリシス

The effects of interactive reading on young children's narrative abilities: a meta-analytic study

どんな研究?

01 — Summary

対話型の読み聞かせ(子どもに問いかけながら読む方法)が幼児のお話力(物語を理解・構成する力)に与える効果をメタアナリシスで検討した研究です。複数の実験・準実験研究を統合した結果、対話型読み聞かせはお話力の向上と関連する傾向が示されました。読み聞かせの種類や子どもの年齢などが効果の大きさに影響する可能性も示されています。

要点

02 — Key points
  • 01対話型の読み聞かせ(問いかけを交えた読み方)は幼児のナラティブ(お話)能力の向上と関連する傾向があった
  • 02介入の種類や対象年齢によって効果の大きさに違いがある可能性がある
  • 03お話力は後の言語力・読解力の基盤になると考えられている
読むときの注意 / Limitations

対象研究の質・デザイン・測定指標にばらつきがある。準実験研究が多く含まれており、ランダム化比較試験だけではないため因果関係の特定には限界がある。また対象は主に中国語圏のデータベースからも収集されており、日本への一般化には注意が必要。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
メタアナリシス複数の研究をまとめて分析。最も信頼性が高いとされる。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
メタアナリシス
エビデンス強度
メタアナリシス
掲載誌
Frontiers in Psychology
発表年
2025
DOI
10.3389/fpsyg.2025.1653511
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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