観察研究

0〜5歳の子どもの養育者の授乳・食事の与え方と栄養状態の関連:インド北部の断面研究

Caregiver Feeding Practices and Their Association With Nutritional Status in Children Aged 0-5 Years: A Descriptive Cross-Sectional Study From a Tertiary Care Center in North India

どんな研究?

01 — Summary

インド北部の小児科外来で0〜5歳の子ども150人を対象に、養育者の食事の与え方(授乳形態・食べさせ方)と子どもの栄養状態の関係を調べた断面研究です。母乳を子どもの求めに応じて与える「需要に応じた授乳」は、栄養状態の良さと関連していました。一方、半固形食の時期に親主導で無理に食べさせる行動は、栄養不良と関連する傾向がありました。

要点

02 — Key points
  • 01需要に応じた授乳(授乳中の子)は良好な栄養状態と有意に関連(p=0.015)
  • 02半固形食期に親主導で食べさせることは栄養不良と有意に関連(p=0.008)
  • 03全体の83.3%は正常栄養、軽度の栄養不良は16%
読むときの注意 / Limitations

断面研究のため因果関係は示せない。逆の因果(栄養不良の子どもが食べにくいため親主導になる)も否定できない。対象が単一の三次医療機関でn=150と小規模。インド北部の特定集団であり一般化には限界がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究(断面研究)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Cureus
発表年
2026
DOI
10.7759/cureus.108756
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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