観察研究

セネガル・ダカール郊外における6〜59か月児の低栄養の実態と関連要因

High Burden of Child Undernutrition and Associated Factors Among Children Aged 6–59 Months in a Peri-urban Setting of Dakar, Senegal

どんな研究?

01 — Summary

セネガルの都市周辺部で6〜59か月の子ども226人を調査した横断研究です。消耗症(やせ)16.8%、低身長15.9%、低体重17.2%と、いずれも高い水準でした。完全母乳育児を受けていない子は低身長リスクが約4倍、低体重リスクが約4倍高い傾向があり、手洗い設備のない世帯では消耗症・低体重リスクが大幅に高まることも分かりました。

要点

02 — Key points
  • 01完全母乳育児を受けていない子は低身長リスクが約4倍(aOR=4.28)
  • 02手洗い設備のない世帯では低体重リスクが約10倍(aOR=10.33)
  • 03貧しい都市周辺部では複数の低栄養が同時に高い水準で発生している
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため因果関係は示せない。セネガルの特定地区のデータであり、日本を含む高所得国への直接の適用は限られる。サンプル数が226人と小規模。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Central African Journal of Public Health
発表年
2026
DOI
10.11648/j.cajph.20261202.14
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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