疑問 / Question

HTLV-1(成人T細胞白血病ウイルス)のキャリアの母親は、授乳してもよい?

メタアナリシスの結果、3か月以内の短期授乳では母子感染リスクは完全人工乳と差がありませんでしたが、6か月以上の授乳では感染リスクが約3倍に上昇することが示されました。短期授乳は一定の条件のもとで選択肢となり得ますが、観察研究のまとめのみで研究数・質に限りがあります。

結論の向き
根拠はまだ不十分
根拠の確実性(GRADE簡易)
低い

観察研究のメタアナリシス1件のみで、含まれる研究数・質に制限があります。短期授乳と長期授乳でリスクが異なる複合的な結果であり、短期授乳の最適期間についてもさらなる検証が必要です。「低い」としました。

エビデンス・マップ
支持 0・中立 1・否定 0(全 1 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

この疑問を支える研究(質の高い順)
  • システマティックレビュー・メタアナリシス2021結論:効果なし・中立
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根拠はまだ不十分

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根拠はまだ不十分

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日本の全国コホート研究では、住む地域の貧困度が高いほど就学前の子どもの入院・喘息・過体重のリスクが高い傾向が示されました。国民皆保険があっても、地域レベルの健康格差は残ることが示唆されています。観察研究であり関連であって因果ではありません。

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