疑問 / Question

乳児期のビタミンDは、自閉スペクトラム傾向と関係する?

生後2年間のビタミンD補給が自閉スペクトラム傾向を下げるかどうかを調べたランダム化比較試験の二次解析が1件あります。全体としては補給量に関わらず傾向スコアに差はなく、効果は確認されませんでした。男の子に限った補助的な解析で血中ビタミンD濃度との逆相関が示唆されましたが、研究数が極めて少なく確実性は低いため、現時点では結論を出せる段階にありません。

結論の向き
根拠はまだ不十分
根拠の確実性(GRADE簡易)
低い

1件のRCT二次解析のみで、研究数が極めて少なく(不精確さ)、しかもその研究自体は自閉スペクトラム傾向をスクリーニング票で評価した二次解析(主要アウトカムではない)であり、サンプルサイズも限られる。全体では効果なし(neutral)で、性別層別の補助的解析のみで示唆が得られた程度。証拠の直接性も弱く、「低い」とした。

エビデンス・マップ
支持 0・中立 1・否定 0(全 1 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

この疑問を支える研究(質の高い順)
  • ランダム化比較試験(二次解析)2026結論:効果なし・中立
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支持されない

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