ランダム化比較試験

行動的な寝かしつけの工夫と、赤ちゃんの睡眠・母親の気分(ランダム化比較試験)

Randomised controlled trial of behavioural infant sleep intervention to improve infant sleep and maternal mood

どんな研究?

01 — Summary

睡眠の問題が強い生後6〜12か月の赤ちゃんをもつ母親156人を対象に、行動的な寝かしつけの工夫(寝かしつけ方の相談・指導)を行うグループと、ふつうの睡眠の情報を渡すだけのグループにランダムに分けて比べた研究です。工夫を行ったグループでは、赤ちゃんの睡眠の問題が減り、母親の産後の気分の落ち込み(抑うつ)も軽くなりました。

要点

02 — Key points
  • 01睡眠の問題が強い6〜12か月児の母親156人のランダム化比較試験
  • 02行動的な寝かしつけの工夫で赤ちゃんの睡眠の問題が減った
  • 03母親の産後の抑うつも軽くなった
  • 04赤ちゃんの睡眠の悩みは母親の心の健康にもつながる
読むときの注意 / Limitations

対象は睡眠の問題が強いと感じている家庭で、すべての赤ちゃんに当てはまるわけではありません。寝かしつけの方法は子どもの月齢・気質や家庭の方針によって合う・合わないがあり、無理に当てはめないことが大切です。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
ランダム化比較試験参加者を無作為に分けて比較する、信頼性の高い試験。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
ランダム化比較試験
エビデンス強度
ランダム化比較試験
掲載誌
BMJ
発表年
2002
DOI
10.1136/bmj.324.7345.1062
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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