メタアナリシス

有酸素運動は子どものコレステロールや体脂肪を変えるか(ランダム化比較試験のメタアナリシス)

Effects of aerobic exercise on non-high-density lipoprotein cholesterol in children and adolescents: a meta-analysis of randomized controlled trials.

どんな研究?

01 — Summary

子ども・思春期を対象に、有酸素運動が血液中の「非HDLコレステロール」(悪玉とされる成分を含む指標)に与える影響を、ランダム化比較試験を集めて調べたメタアナリシスです。非HDLコレステロールには明確な変化は見られませんでしたが、体脂肪の割合は減り、有酸素能力(持久力)は向上しました。

要点

02 — Key points
  • 01子ども対象のランダム化比較試験を集めたメタアナリシス
  • 02非HDLコレステロールには明確な変化は見られなかった
  • 03一方で体脂肪の割合は減少、持久力は向上
  • 04運動の効果が指標によって異なることを示す
読むときの注意 / Limitations

対象人数(404人)はそれほど多くなく、運動の内容や期間は研究によって異なります。コレステロールに変化が出なかったのは、もともと正常範囲の子が多かったためかもしれません。古い研究を含みます。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
メタアナリシス複数の研究をまとめて分析。最も信頼性が高いとされる。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
メタアナリシス(ランダム化比較試験)
エビデンス強度
メタアナリシス
掲載誌
Progress in Cardiovascular Nursing
発表年
2008
DOI
10.1111/j.1751-7117.2008.00002.x
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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訂正あり

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