母乳育児と幼児期の虫歯の関係:日本の集団研究
Association of breast feeding with early childhood dental caries: Japanese population-based study
どんな研究?
01 — Summary日本の21世紀出生コホート(43,383人)を使い、生後6か月間の授乳方法と30〜66か月時点での虫歯治療の関係を調べた研究です。1歳半以降も母乳を続けた場合、特に就寝時の授乳(夜間授乳)との組み合わせで虫歯リスクが高まる傾向がみられました。母乳育児自体の利点は多くありますが、長期授乳と口腔ケアには注意が必要かもしれません。
要点
02 — Key points- 011歳半以降も母乳を続けると虫歯リスクが高まる傾向がみられた
- 02就寝時の授乳(夜間授乳)との組み合わせでリスクがさらに高い可能性
- 03歯の生え始め後の口腔ケアが重要とされる
観察研究であり関連であって因果ではない。歯磨きや糖分摂取などの交絡因子を完全に排除できない。医師診断ではなく医療受診記録でのアウトカム把握に限界がある。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- コホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- BMJ Open
- 発表年
- 2015
- DOI
- 10.1136/bmjopen-2014-006982
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
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