非器質性発育不良の乳幼児に対する栄養補助フォーミュラのキャッチアップ成長への効果:多施設前向き研究
Effect of nutritional supplement formula on catch-up growth in young children with nonorganic faltering growth: a prospective multicenter study
どんな研究?
01 — Summary体重が5パーセンタイル未満の12〜36か月の乳幼児82人を対象に、栄養強化フォーミュラを1日400mL・6か月間摂取させる介入を行いました。推奨量の60%以上を飲めたグループ(良好摂取群)では、6か月後に体重および体重zスコアが有意に改善しました。栄養強化フォーミュラを継続的に摂取できれば、非器質性発育不良のキャッチアップ成長に役立つ可能性があります。
要点
02 — Key points- 01推奨量の60%以上飲めた良好摂取群は、体重と体重zスコアが有意に改善した
- 02介入終了時点で血中尿素窒素が上昇しており、タンパク質摂取の増加を反映していた
- 03栄養教育と組み合わせた場合に発育不良改善に有効である可能性が示唆された
対照群(フォーミュラを使用しない群)がなく、比較の根拠が弱い。摂取量の達成度によって群分けされており、バイアスがある。韓国のデータであり、他集団への一般化には注意が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 前向き多施設観察研究(介入なし対照なし)
- エビデンス強度
- 観察研究
- 掲載誌
- Nutrition Research and Practice
- 発表年
- 2020
- DOI
- 10.4162/nrp.2020.14.3.230
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related帝王切開と乳幼児期の体重の関係:日本の出生コホート研究
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