幼児期の朝食抜きとその後の過体重・肥満:日本の全国前向きコホート研究
Skipping Breakfast and Subsequent Overweight/Obesity in Children: A Nationwide Prospective Study of 2.5- to 13-year-old Children in Japan
どんな研究?
01 — Summary日本の約3万人の子どもを追跡した大規模調査で、2歳半の時点で朝食を抜いていた子どもは、7歳・10歳時点で過体重・肥満になりやすい傾向がみられました。13歳時点では男の子で関連が続いていましたが、女の子では統計的に有意ではありませんでした。朝食を食べる習慣は、子どもの体重管理と関係している可能性があります。
要点
02 — Key points- 012歳半で朝食を抜いていた子どもは、7歳・10歳で過体重・肥満になるリスクが高い傾向があった
- 0213歳時点では男児のみ有意な関連(オッズ比1.38)が続いていた
- 03女児では13歳時点の関連は統計的に有意ではなかった
観察研究であり、朝食を抜くことが肥満の原因とは言い切れない(交絡因子の影響が残る可能性)。朝食習慣は生活全体の質と関係しており、因果関係の解釈には注意が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- コホート研究(前向き)
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Journal of Epidemiology
- 発表年
- 2020
- DOI
- 10.2188/jea.je20200266
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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