観察研究

日本の子どもにおける睡眠習慣・睡眠障害と情動・行動問題の関連

Association between sleep habits/disorders and emotional/behavioral problems among Japanese children

どんな研究?

01 — Summary

小学1年生から中学3年生まで87,548人の日本の子どもを対象に、睡眠習慣・睡眠障害と情動・行動問題の関連を調べた大規模調査です。学年が上がるにつれ就寝時刻が遅くなり、睡眠時間は9学年間で2時間短くなっていました。寝つきの悪さや夜間の覚醒、起床時の症状がある子どもは情動・行動問題のリスクが高い傾向がみられましたが、総睡眠時間との関連は明確ではありませんでした。

要点

02 — Key points
  • 0187,548人の大規模調査で、学年とともに就寝時刻の遅れと睡眠時間の短縮が確認された
  • 02睡眠症状(寝つきの悪さ・夜間覚醒・起床困難)が情動・行動問題と強く関連していた
  • 03起床時の症状が情動・行動問題とのもっとも強い関連を示した
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため因果関係は示せない。保護者および子どもによる質問紙調査のためバイアスがある可能性がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究(大規模質問紙調査)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Scientific Reports
発表年
2021
DOI
10.1038/s41598-021-91050-4
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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06 — Related
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