低出生体重児における全身運動評価と、その後の運動発達遅延(脳性麻痺を除く)との関連
Association between General Movements Assessment and Later Motor Delay (excluding Cerebral Palsy) in Low-Birth-Weight Infants
どんな研究?
01 — Summary低出生体重で生まれた乳児を対象に、生後9〜20週に行う「全身運動評価(GMs)」で異常が見られた子どもは、3歳時点での運動の発達スコア(姿勢・運動領域)が低い傾向がありました。特に「交互に足を出して階段を上れる」「台から跳び下りる」動作に遅れが多く見られました。脳性麻痺がない場合でも、GMs評価が発達協調運動障害の予測に役立つ可能性があります。
要点
02 — Key points- 01GMs異常群は3歳時の姿勢・運動領域DQが有意に低い
- 02階段の交互登り・跳び下りの遅れがGMs異常群で多く見られた
- 03GMs評価は脳性麻痺がない低出生体重児でも発達協調運動障害の予測に有用な可能性
観察研究であり、関連であって因果関係ではありません。サンプルサイズが小さく(51人)、単施設の後ろ向き研究です。低出生体重児のみが対象のため、一般の子どもへの適用には注意が必要です。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Brain Sciences
- 発表年
- 2022
- DOI
- 10.3390/brainsci12060686
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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