コホート研究

幼少期の過体重は、学齢期・思春期の過体重と関連するか

Association between being Overweight in Young Childhood and during School Age and Puberty

どんな研究?

01 — Summary

日本の母子健康手帳や乳幼児健診・学校健診データを連結し、生後1.5歳・3.5歳・6歳・11歳・14歳時の体格を追跡しました。1歳健診時に過体重だった子は3.5歳(約13倍)・6歳(約7倍)・11歳(約5倍)での過体重リスクが高く、幼少期の早い時期の過体重がその後の肥満と強く関連することが示されました。

要点

02 — Key points
  • 011歳健診で過体重だった子は、3.5歳・6歳・11歳での過体重リスクが大幅に高かった(調整オッズ比:それぞれ13.4、6.9、5.2)
  • 02幼少期に過体重である子は学齢期・思春期でも過体重になりやすい傾向があった
  • 03幼少期早期の介入が将来の肥満予防に重要である可能性が示唆された
読むときの注意 / Limitations

観察研究であり因果関係を示すものではない。日本の特定コホートに基づくため、一般化には注意が必要。追跡のための脱落バイアスの可能性がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
コホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Children
発表年
2023
DOI
10.3390/children10050909
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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