メタアナリシス

おなかの中での「暑さ(高温)」への曝露と、子どもの長期的な健康・社会的アウトカム(システマティックレビュー)

Impacts of heat exposure in utero on long-term health and social outcomes: a systematic review.

どんな研究?

01 — Summary

妊娠中にお母さん(おなかの中の赤ちゃん)が暑さ(高温)にさらされることが、子どものその後の健康や社会的なアウトカムにどう影響するかを、29件の研究からまとめたシステマティックレビューです。暑さへの曝露が増えるほど、さまざまな体の働きにわたって好ましくないアウトカムと関連していました。気候変動を背景に注目されているテーマです。

要点

02 — Key points
  • 0129件の研究をまとめたシステマティックレビュー
  • 02おなかの中での暑さへの曝露が、多面的な悪影響と関連
  • 03気候変動を背景に重要性が増すテーマ
  • 04暑い時期の妊婦の暑さ対策の大切さを示唆
読むときの注意 / Limitations

すべて観察研究で、暑さが直接悪影響を与えると断定はできません。多くは高所得国・比較的涼しい地域での研究で、影響の仕組みもまだ分かっていません。個人でできる対策は限られ、社会的な対応も必要です。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
メタアナリシス複数の研究をまとめて分析。最も信頼性が高いとされる。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
システマティックレビュー
エビデンス強度
メタアナリシス
掲載誌
BMC Pregnancy and Childbirth
発表年
2024
DOI
10.1186/s12884-024-06512-0
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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