浙江省における子どもの高血圧の有病率と関連要因:ランダムフォレスト・ロジスティック回帰による横断分析
Prevalence of childhood hypertension and associated factors in Zhejiang Province: a cross-sectional analysis based on random forest model and logistic regression.
どんな研究?
01 — Summary中国・浙江省の8〜14歳の子ども2373人を対象に、小児高血圧の有病率と関連要因を調べた横断研究です。小児高血圧の有病率は5%で、肥満(特に腹部肥満)が最も強く関連していました。体重が正常でも腹囲が大きい子どもは5倍以上のリスクがあり、肥満と腹部肥満が重なるとリスクが約10倍となりました。
要点
02 — Key points- 01小児高血圧の有病率は5%(8〜14歳)
- 02腹部肥満・過体重・肥満が小児高血圧と強く関連(肥満+腹部肥満でOR約10倍)
- 03体重正常でも腹部肥満だけでOR約5倍のリスク上昇
横断研究であり因果関係は示せない。中国1省のデータで日本など他の地域への一般化には注意が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 横断研究
- エビデンス強度
- 観察研究
- 掲載誌
- BMC Public Health
- 発表年
- 2024
- DOI
- 10.1186/s12889-024-19630-3
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related5歳時の子どもの心臓代謝リスク因子と母親・父親・子どもの周産期環境との関連
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思春期の腸内マイクロバイオームと心代謝リスクの関連:HOME研究
11〜14歳の思春期の子ども144人を対象に、腸内細菌の多様性と心代謝リスク(内臓脂肪・血圧・血糖・コレステロールなど)との関連を調べました。腸内細菌の多様性が高いほど収縮期血圧が低い傾向がありました。また一部の菌種とコレステロールやインスリン抵抗性との関連は男女で異なる可能性が示されました。ただし関連は限定的で、複数比較補正後に統計的に有意な関連を示したものは少なく、この研究だけで結論は出せません。
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