妊娠中のビタミンA・C・E摂取と子どもの呼吸器健康:システマティックレビューとメタアナリシス
Vitamin A, C and/or E Intake During Pregnancy and Offspring Respiratory Health: A Systematic Review and Meta-Analysis.
どんな研究?
01 — Summary妊娠中の喫煙環境にいた場合、ビタミンCのサプリメント(500mg/日)が子どもの喘鳴を減らす可能性が2件のRCTで示されました。また観察研究では妊娠中のビタミンE摂取量が多いほど2歳時の喘鳴が36%少ない傾向がありました。一方でビタミンAについては子どもの呼吸器健康への明確な効果は示されませんでした。全体のエビデンスの確実性は低いです。
要点
02 — Key points- 01妊娠中喫煙環境下でのビタミンCサプリ(500mg/日)が1歳・5歳時の喘鳴を減少させた(2件のRCT)
- 02妊娠中のビタミンE摂取量最多群では2歳時喘鳴が36%少なかった(観察研究、確実性:非常に低い)
- 03ビタミンAが乳幼児の呼吸器転帰を改善するエビデンスは不十分
RCT数が少なく(6件)、観察研究では交絡因子の影響が残る。エビデンスの確実性は全体的に低い〜非常に低い。研究間の異質性も大きい。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー・メタアナリシス
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Journal of Human Nutrition and Dietetics
- 発表年
- 2025
- DOI
- 10.1111/jhn.70086
- 出典
- Europe PMC
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