コホート研究

妊娠前後のカフェイン摂取と、好ましくない出産の結果(nuMoM2bコホート)

Periconceptual Caffeine Intake and Adverse Pregnancy Outcomes: Results From the nuMoM2b Cohort.

どんな研究?

01 — Summary

アメリカで初めて出産する妊婦さん約7,300人を対象に、妊娠の直前から初期にかけてのカフェイン摂取量と、出産時の好ましくない結果(早産、小さく生まれる赤ちゃん、妊娠高血圧、流死産など)との関係を調べた大規模なコホート研究です。1日200mg以上のカフェインをとっていたグループでも、年齢や生活習慣などの条件をそろえて比べると、これらの結果が増える明確な関連は見られませんでした。50mgずつ増やして調べても、リスクが上がる傾向ははっきりしませんでした。

要点

02 — Key points
  • 01アメリカで初めて出産する妊婦さん約7,300人を追跡したコホート研究
  • 021日のカフェイン摂取量の中央値は約63mgと比較的少なめだった
  • 031日200mg以上の高めの摂取でも、好ましくない出産の結果との明確な関連は見られなかった
  • 04早産・小さく生まれる・妊娠高血圧など、個別の結果でも関連ははっきりしなかった
  • 05摂取量は自己申告で、もともと控えめな集団だった点に注意が必要
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため、カフェインが安全だと因果関係として証明したわけではありません。摂取量は本人の申告(思い出し)に頼っており、誤差があります。もともと摂取量が少ない集団のため、非常に多く飲んだ場合の影響は分かりません。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
コホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
BJOG: An International Journal of Obstetrics and Gynaecology
発表年
2026
DOI
10.1111/1471-0528.70018
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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06 — Related
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