妊娠初期・中期の母親のビタミンDと、生まれてから6歳までの子どもの成長の関連(中国のコホート研究)
Nonlinear and sex-specific associations of maternal vitamin D in early- and mid-pregnancy with childhood growth trajectories from birth to 6 years of age: a prospective cohort study in China.
どんな研究?
01 — Summary中国の母子1,100組を追い、妊娠初期・中期の母親の血中ビタミンD濃度と、生まれてから6歳までの子どもの身長・体重の伸び方の関連を調べた研究です。母親のビタミンDが低い場合だけでなく高い場合にも、子どもの成長が不安定になりやすい傾向がみられ、関連は単純な右肩上がりではなく、ほどよい範囲があることが示唆されました。関連の出方は男女で異なりました。
要点
02 — Key points- 01中国の母子1,100組を6歳まで追ったコホート研究。
- 02母親のビタミンDが低くても高くても、子どもの成長が不安定になりやすい傾向がみられた。
- 03「多いほどよい」という単純な関係ではなく、ほどよい濃度の範囲が示唆された。
- 04関連の出方は男女で異なっていた。
観察研究のため、関連を示すにとどまり、原因と結果(因果)の証明ではありません。中国の1施設のデータで、背景にある別の要因や日本の子どもとの違いの影響も考えられます。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 前向きコホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Frontiers in Nutrition
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.3389/fnut.2026.1781274
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related植物中心の食事の家庭と雑食の家庭で、乳児の成長の経過を比べた研究
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子どものビタミンDと、身長の伸び・骨の状態
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