母親の乳児成長・授乳に対する認識と乳児成長アウトカムの関連:多施設縦断研究
Associations between maternal perceptions of infant growth and feeding and infant growth outcomes in community health clinics: a prospective multicentre longitudinal study
どんな研究?
01 — Summaryマレーシアで生後1〜6か月の母子460組を追跡し、お母さんが赤ちゃんの成長や授乳について持つ認識と、実際の赤ちゃんの成長(体重・身長)との関係を調べた研究です。お母さんが授乳の充足感や赤ちゃんの成長について肯定的に認識しているほど、赤ちゃんの体重・身長の発育指標(Zスコア)が高い傾向が見られました。文化に合わせたカウンセリングで授乳への理解を深めることが、健全な成長を助ける可能性があります。
要点
02 — Key points- 01生後1か月時点の母親の授乳充足感・成長認識スコアが体重Zスコア(r=0.60)および身長Zスコア(r=0.18)と正の相関を示した
- 02生後6か月時点でも、授乳推奨への認識が高い母親の子どもは身長・体重ともにより良好な成長を示す傾向があった
- 03文化的背景に合わせた授乳教育・コミュニティ支援が母親の認識を高め、成長を促す可能性が示唆された
マレーシアという特定の文化・地域を対象にした研究であり、他の国への一般化には注意が必要。観察研究であり因果関係は示せない。母親の認識は自記式アンケートによるため主観的な誤差を含む可能性がある。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 多施設縦断コホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Journal of Health Population and Nutrition
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.1186/s41043-026-01302-0
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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