ボードゲームを使った6週間の教育介入が小学生の水分補給の知識・行動・状態に与える効果:ランダム化比較試験
Effect of a Theory-Informed, Six-Week Gamified Educational Intervention on Hydration Knowledge, Behavior, and Status in School Children: A Randomized Controlled Trial
どんな研究?
01 — Summaryチュニジアの小学生207人を対象に、「へびとはしご」ボードゲームを使った6週間の水分補給教育(週1回30分)の効果をRCTで検証しました。介入群では水分補給の知識が有意に向上し、体育の授業中の水分摂取量が週を追うごとに増加しました(2週目83mL→6週目311mL)。また、運動後の体重減少が少なく、のどの渇きの感じ方も改善される傾向がみられました。低コストなゲームを用いた教育アプローチが、子どもの健康的な水分補給行動を促す可能性を示しています。
要点
02 — Key points- 01ボードゲームを使った6週間の教育で水分補給の知識が有意に向上した
- 02介入群では体育授業中の水摂取量が6週目までに約311mLに増加した
- 03体育後の体重減少が対照群(-0.16kg)に比べ介入群(-0.03kg)で少なかった
本研究はチュニジアの小学生が対象であり、日本など他の国・文化への一般化には限界があります。また、水分補給状態の評価は体重変化による間接的な方法であり、尿浸透圧などの客観的な生体指標は用いていません。長期的な効果は検討されていません。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- ランダム化比較試験
- エビデンス強度
- ランダム化比較試験
- 掲載誌
- Nutrients
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.3390/nu18111753
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related5〜10歳児の身体活動・体力・運動能力の関係:システマティックレビュー
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