観察研究

保護者の身体活動と就学前児童の身体活動・社会的行動の関連:横断研究

Associations Between Parental Physical Activity and Preschool Children's Physical Activity and Social Behavior: A Cross-Sectional Study

どんな研究?

01 — Summary

ギリシャとキプロスの幼稚園に通う3〜5歳の子ども151人を対象に、親の身体活動量と子どもの身体活動量の関連を調べました。親がよく体を動かしているほど、子どもも低・中・高強度すべての身体活動が多い傾向が見られました。一方、親の身体活動は子どもの社会的行動(感情・行動問題など)とは有意な関連がありませんでした。親の運動習慣が、子どもの身体活動の手本になる可能性が示唆されています。

要点

02 — Key points
  • 01親の身体活動の頻度・時間は、子どもの低〜高強度の身体活動すべてと正の関連があった
  • 02親の身体活動への信念(ポジティブな態度)は、子どもの座りがちな行動と負の関連があった
  • 03親の身体活動と子どもの社会的行動(感情症状・行動問題など)との有意な関連は認められなかった
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため、因果関係は示せない。身体活動量は保護者による自己報告・代理報告であり、客観的な計測ではない。サンプルサイズが小さく(151人)、特定の地域(ギリシャ・キプロス)に限られる。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Children
発表年
2026
DOI
10.3390/children13060763
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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