観察研究

日本の幼児の屋外遊び時間と中高強度身体活動量の関係および関連要因

Relationship between outdoor playing time and moderate-to-vigorous physical activity for Japanese young children and correlates of physical activity

どんな研究?

01 — Summary

保育所・幼稚園の5〜6歳児406人(男子213人・女子193人)を対象に、6日間の加速度計計測で中高強度身体活動(MVPA)を測定し、親への質問紙で屋外遊び時間などを調査しました。屋外遊び時間(平均約80分/日)はMVPAとは有意な相関が認められませんでした。また、年齢・運動習慣・家族要因なども女児の園種を除きMVPAとは有意に関連しませんでした。

要点

02 — Key points
  • 01幼児の屋外遊び時間(平均80分/日)はMVPAと有意に相関しなかった
  • 02親が報告した屋外遊び時間はMVPAを正確に反映しない可能性がある
  • 03女児では幼稚園児が保育所児よりMVPAが高かったが、その他の要因との関連は見られなかった
読むときの注意 / Limitations

観察研究であり因果関係は不明。屋外遊び時間は質問紙報告のため実際の活動とずれがある可能性がある。6日間の計測であり、季節変動は考慮されていない。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究(加速度計計測)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Japanese Journal of Physical Fitness and Sports Medicine
発表年
2015
DOI
10.7600/jspfsm.64.443
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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