コホート研究Preprint

妊娠前・妊娠中の朝食摂取頻度と子どもの発達遅延の関連:東北メディカル・メガバンク出生コホート研究

Association Between Frequency of Breakfast Intake Before and During Pregnancy and Developmental Delays in children: The Tohoku Medical Megabank Project Birth and Three-Generation Cohort Study

どんな研究?

01 — Summary

妊娠前から妊娠中期にかけて朝食を週0〜2回しか食べなかった母親の子どもは、毎日食べた母親の子どもと比べ、2歳時の発達遅延リスクが約1.3〜1.8倍高い傾向がみられました。ただし3.5歳時点では統計的に有意な差はみられませんでした。7786人の母子を対象にした大規模コホート研究の結果です。

要点

02 — Key points
  • 01妊娠前〜妊娠初期に朝食を週0〜2回のみ摂取した母親の子は、2歳時の発達遅延オッズ比が1.33(95%CI 1.06–1.68)
  • 02妊娠初期〜中期に朝食を週0〜2回のみの場合、2歳時発達遅延のオッズ比は1.79(95%CI 1.36–2.36)
  • 033.5歳時点では朝食頻度との統計的な有意差は認められなかった
読むときの注意 / Limitations

観察研究であり、朝食欠食と発達遅延の関連であって因果関係を示すものではない。プレプリントであり査読前の結果である。朝食以外の食事内容や生活習慣など交絡因子の影響が残る可能性がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
コホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Research Square
発表年
2023
DOI
10.21203/rs.3.rs-3135906/v1
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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