幼児期の身体活動と自己調整能力の発達:システマティックレビュー・メタアナリシス
Physical Activity and the Development of Self-Regulation in Early Childhood: A Systematic Review and Meta-Analysis
どんな研究?
01 — Summary就学前の幼児を対象に、身体活動と自己調整能力(衝動を抑えて行動をコントロールする力)の関係を調べた15件の横断研究をまとめました。メタアナリシスの結果、身体活動と自己調整能力のあいだには小さいながら有意な正の関連が見られました(r = 0.10)。ただし、研究間のばらつきが非常に大きく、結果の解釈には注意が必要です。
要点
02 — Key points- 01身体活動と幼児の自己調整能力のあいだに小さな正の関連が示された(r = 0.099、95%CI 0.064–0.133)
- 02認知的な自己調整(抑制・注意)と非認知的な自己調整(感情・行動調整)の両方で有意な関連が見られた
- 03研究間の異質性が非常に高く(I² = 91%)、結果の解釈には慎重さが必要
横断研究のみのメタアナリシスのため因果関係は示せない。研究間の異質性が非常に高く、介入の種類・測定方法・対象年齢も多様。縦断・介入研究での検証が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー・メタアナリシス(横断研究)
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Journal of Intelligence
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.3390/jintelligence14070121
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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