疑問 / Question

お腹の不調(機能性消化管障害)は、子どもの睡眠と関係する?

機能性消化管障害(過敏性腸症候群・機能性腹痛など)のある子どもは、睡眠ポリグラフで客観的に測っても健常児より睡眠の質が低く、深い眠りが少なく覚醒も多いことが示されました。ただしこれは1件の後ろ向きケースコントロール研究で、関連にとどまり因果関係は示せません。

結論の向き
おおむね支持される
根拠の確実性(GRADE簡易)
とても低い

後ろ向きケースコントロール研究1件(n=102/203)のみで、臨床紹介例による選択バイアスの可能性があります。因果方向も不明(腸の問題が睡眠を悪化させるのか、逆なのかは判断できない)。単一研究・観察研究のみで「とても低い」としました。

エビデンス・マップ
支持 1・中立 0・否定 0(全 1 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

この疑問を支える研究(質の高い順)

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