疑問 / Question

早産で生まれた赤ちゃんへの離乳食(アレルゲン食品・グルテン)の導入は、正期産児と同じように進めてよい?

早産児へのアレルゲン食品やグルテン導入に関するエビデンスはまだ非常に限られており、正期産児向けのガイドラインをそのまま適用できるかは不明です。修正月齢3か月(13週)ごろからの離乳食開始が適切な可能性はありますが、根拠は限られています。導入時期・方法については必ず主治医・小児科医に相談してください。

結論の向き
根拠はまだ不十分
根拠の確実性(GRADE簡易)
とても低い

早産児に特化した高品質なRCTはなく、対象研究が少ない。システマティックレビューおよびナラティブレビューのいずれも、正期産児のガイドラインを早産児に直接適用できないと指摘しており、確実性は「とても低い」とした。

エビデンス・マップ
支持 0・中立 2・否定 0(全 2 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

エビデンスの変遷(時系列)
丸=研究1件(色=結論の向き・大きさ=研究の質)20172021年・全2
古い研究 ↑
  1. 2017
    1
  2. 2021
    1
新しい研究 ↓(現在の理解に近い)
支持中立否定|丸の大きさ=研究の質(大きいほど質が高い)
この疑問を支える研究(質の高い順)

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根拠はまだ不十分