「プロバイオティクス」に関する疑問
5 件の疑問が 見つかりました。
食物繊維・水分・生活習慣の工夫は、子どもの便秘によい?
子どもの便秘(機能性便秘)では、まず治療として浸透圧性の下剤(PEG)が有効とされ、トイレトレーニングなど排便の習慣づくりも大切です。食物繊維や水分を十分にとること、運動などの生活習慣の見直しは、こうした治療を支える役割として勧められますが、それ単独でどれくらい効くかという根拠は限られており、研究の質も高くありません。気になる症状が続くときは自己判断せず医師に相談してください。
赤ちゃんのおなかの不調(吐き戻し・便秘)には、何が役立つ?
とろみをつけたミルクは吐き戻しを減らすのに比較的役立ち、母乳の継続やビフィズス菌は腸の調子に良い方向で関連する手がかりがあります。ただし不調の中身ごとに根拠の強さはまちまちで、多くは成長とともに自然に整います。気になる症状が続くときは小児科に相談してください。
プロバイオティクスは、子どもの感染症(かぜ・下痢)を防ぐ?
ある種のプロバイオティクスは、子どもの下痢が続く期間を短くしたり、かぜや下痢の回数を減らしたりする可能性が、ランダム化比較試験やそのまとめで示されています。ただし効果は大きくなく、使う菌の種類によって結果が異なり、呼吸器の感染(かぜ)では効果がはっきりしない研究もあります。万能の予防法ではないため、使う前に医師に相談してください。
プロバイオティクスは、赤ちゃんの疝痛(コリック)やお腹の調子によい?
ある種のプロバイオティクス(L. reuteriという菌)は、母乳で育つ赤ちゃんで泣く時間が減りやすい傾向が報告されています。ただしミルク(人工乳)で育つ赤ちゃんでは効果がはっきりせず、研究ごとのばらつきも大きいため、すべての子に当てはまるとは言えません。使う前に医師に相談してください。
プロバイオティクスは、子どもの食物アレルギーの予防に役立つ?
妊娠中や乳児期のプロバイオティクス(体によいとされる菌)の摂取が、子どもの食物アレルギーのリスクをやや下げる方向と関連するという研究があります。ただし効果は大きくなく、どの菌が有効かははっきりしません。自己判断ではなく医師に相談を。