産後早期の訪問支援スケジュールの効果:コクランレビュー
Schedules for home visits in the early postpartum period
どんな研究?
01 — Summary産後数週間の家庭訪問支援が母親と赤ちゃんの健康に与える影響を12件のRCT(11,000人超)で検討したコクランレビューです。訪問回数が多いほど乳児の健康サービス利用が減り、完全母乳育児の継続に役立つ可能性がある一方、母親の精神的健康への一貫した効果は確認されませんでした。個別化された産後ケアが産後うつスコアを低下させた試験も1件ありました。
要点
02 — Key points- 01産後訪問の回数を増やすと完全母乳育児を続ける割合が高まる可能性がある
- 02乳児の健康サービス利用が産後訪問によって減少する可能性がある
- 03母親の精神的健康への効果は研究間で一貫していなかった
対象の介入や比較条件が研究間で大きく異なる。バイアスリスクが高い研究が多く含まれる。多くのアウトカムで1〜2件の試験のみのデータ。主に米国・低・中所得国での研究で日本への直接適用には注意が必要。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー・メタアナリシス
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Cochrane Database of Systematic Reviews
- 発表年
- 2017
- DOI
- 10.1002/14651858.cd009326.pub3
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related母乳育児の開始を促す支援の効果:コクランレビュー
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