妊娠前の母親の体重と幼児期の体重は思春期の肥満と関係する:日本の人口ベースコホート研究
Association of maternal prepregnancy weight and early childhood weight with obesity in adolescence: A population-based longitudinal cohort study in Japan
どんな研究?
01 — Summary日本の子ども約1,600人を15歳まで追跡した研究で、3歳時点での過体重・肥満と、母親の妊娠前肥満が、15歳での肥満リスクと関係することが示されました。一方、出生体重と15歳時の肥満との間には明確な関連はみられませんでした。幼児期の体重管理と母親の体格が、思春期の肥満に影響する可能性があります。
要点
02 — Key points- 013歳時点で過体重・肥満だった子どもは15歳で肥満になるリスクが約4.3倍高かった
- 02妊娠前に肥満だった母親の子どもは15歳で肥満になるリスクが約2.5倍高かった
- 03出生体重(低体重・高体重)と15歳時の肥満との有意な関連はみられなかった
後ろ向きコホートであり、因果関係を示すものではない。生活習慣や食事などの交絡因子が完全には調整されていない可能性がある。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- コホート研究(後ろ向き)
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Pediatric Obesity
- 発表年
- 2020
- DOI
- 10.1111/ijpo.12597
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related生涯を通じた環境化学物質へのばく露と肥満:ヒト生体モニタリング研究のレビュー
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