母親の不妊治療と子どもの神経発達との関連:東北メディカル・メガバンク出生コホート研究
Association between maternal infertility treatment and child neurodevelopment: findings from the Tohoku Medical Megabank Project Birth and Three-Generation Cohort Study in Miyagi and Iwate Prefectures, Japan
どんな研究?
01 — Summary日本の東北地方の出生コホート研究で、不妊治療(体外受精など)で生まれた子どもと自然妊娠の子どもの2〜3.5歳時点の神経発達を比較しました。不妊治療で生まれた子どもと自然妊娠の子どもとの間で、神経発達スコアに統計的に有意な差は観察されませんでした。
要点
02 — Key points- 01不妊治療で生まれた子と自然妊娠の子で、2歳・3.5歳時点の神経発達スコアに有意な差はなかった
- 02研究デザインは前向きコホートで、複数の交絡因子を調整した
- 03ASQ(Ages and Stages Questionnaire)を用いて神経発達を評価した
観察研究であり因果関係は示せない。不妊治療を受けた母親と自然妊娠の母親ではもともとの背景が異なる可能性がある(選択バイアス)。発達評価は3.5歳と早い時点のみであり、長期的な追跡は行われていない。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 前向きコホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- BMJ Open
- 発表年
- 2022
- DOI
- 10.1136/bmjopen-2022-061014
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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