観察研究

日本人妊婦の食事の質と体重特性の関連:単施設出生コホート研究

Diet Quality and Its Relationship with Weight Characteristics in Pregnant Japanese Women: A Single-Center Birth Cohort Study

どんな研究?

01 — Summary

日本の妊婦(91人)を対象に、食事の質と妊娠中の体重増加の関係を調べた研究です。主食・野菜・果物の摂取が不十分な人が多く、低体重の女性でもエネルギー摂取量が少ない一方で食事の質は高い場合がありました。適正な体重増加を達成するには、エネルギー量だけでなく食事の質も重要である可能性を示しています。

要点

02 — Key points
  • 01炭水化物主食・野菜・果物の摂取はBMIにかかわらず不十分な人が多かった
  • 02低体重・体重増加不足の妊婦の多くはエネルギー不足だが食事の質(NRF9.3)は高かった
  • 03適正範囲のエネルギーを摂取した女性の多くは食事の質が低く、不適切な体重増加がみられた
読むときの注意 / Limitations

観察研究であり因果関係は示せない。単施設・91人と規模が小さく結果の一般化に限界がある。食事記録3日間と短期間の評価であり、季節変動などは考慮されていない。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
観察研究(出生コホート)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Nutrients
発表年
2023
DOI
10.3390/nu15081827
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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