観察研究

母乳育児の期間と子どもの不正咬合・むし歯の発症との関係

Relationship between breastfeeding duration and the development of malocclusion and dental caries in children

どんな研究?

01 — Summary

6か月〜15歳の子ども109人を調べたところ、12か月を超える長期の授乳、特に眠りながら授乳する習慣がある場合、開咬や交叉咬合などの歯列不正が多い傾向がありました。一方、母乳かミルクかの違いそのものはむし歯の増加とは有意な関連がなく、夜間にほ乳瓶でミルクを飲みながら眠ることがむし歯のリスクと関連していました。

要点

02 — Key points
  • 0112か月以上の授乳や眠りながらの授乳は、歯列不正(開咬・交叉咬合)と強い関連があった(η=0.605)
  • 02夜間にほ乳瓶でミルクを飲みながら眠る習慣は、むし歯リスクと関連していた(η=0.716)
  • 03母乳かミルクかの種類だけではむし歯の増加とは有意差なし
読むときの注意 / Limitations

横断的な観察研究であり、関連であって因果関係ではない。サンプル数が109人と小規模で、結果の一般化には限界がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断観察研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Scientific Reports
発表年
2025
DOI
10.1038/s41598-025-03933-5
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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06 — Related
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