妊娠中・出生後のプロバイオティクスとω-3脂肪酸の摂取が、乳児期のアレルゲンへの免疫反応に与える影響
Effects of pre- and postnatal probiotic and ω-3 fatty acid supplementation on cytokine and chemokine responses to allergens and TLR ligands during infancy.
どんな研究?
01 — Summary妊娠中から乳児期にかけてプロバイオティクス(L. reuteri)やω-3脂肪酸をとると、乳児の免疫の発達にどう影響するかを調べたランダム化比較試験です(117組の母子)。プロバイオティクスをとった群では、アレルゲンに対する免疫反応のパターンに変化がみられ、免疫の成熟が進む可能性が示されました。ただし、実際の食物アレルギーの発症そのものを比べた研究ではありません。
要点
02 — Key points- 01妊娠中〜乳児期のプロバイオティクス/ω-3摂取を比べたランダム化比較試験
- 02プロバイオティクス群でアレルゲンへの免疫反応のパターンが変化した
- 03免疫の成熟が進む可能性が示された
- 04ω-3脂肪酸についてははっきりした効果はみられなかった
調べたのは免疫の指標(サイトカインなど)であり、実際の食物アレルギーが減ったかどうかを直接示したものではありません。参加者は117組と少なく、特定の菌での結果です。免疫指標の変化が、将来のアレルギー予防につながるかはこの研究だけでは分かりません。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- ランダム化比較試験
- エビデンス強度
- ランダム化比較試験
- 掲載誌
- Allergy, asthma, and clinical immunology
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.1186/s13223-026-01036-y
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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