妊娠中の鉄・葉酸の補充を複数微量栄養素に置きかえた場合の効果と費用(低・中所得国25か国の試算)
Costs and benefits of replacing preventive antenatal iron and folic acid with multiple micronutrients in 25 low- and middle-income countries.
どんな研究?
01 — Summary低・中所得国で標準的に行われている妊娠中の鉄・葉酸の補充を、複数の微量栄養素(MMS)に置きかえた場合の効果と費用を、25か国のデータをもとに試算した研究です。置きかえることで、低出生体重・死産・女児の新生児死亡を相当数減らせると見積もられました。費用も比較的小さく、費用に見合う効果が大きいと結論づけています。
要点
02 — Key points- 01鉄・葉酸を複数微量栄養素(MMS)に置きかえる効果と費用を試算
- 02低出生体重・死産・新生児死亡を相当数減らせると見積もり
- 03費用は比較的小さく、費用対効果は大きいと結論
- 04対象は低出生体重の負担が大きい低・中所得国25か国
これは実際の追跡ではなく、既存のデータをもとにした試算(モデル研究)です。前提の置き方で結果が変わり、栄養が不足しがちな国を対象にしているため、栄養状態のよい日本の集団にそのまま当てはまるとは限りません。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 費用便益のモデル試算
- エビデンス強度
- 総説・その他
- 掲載誌
- BMJ Global Health
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.1136/bmjgh-2025-020597
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠中のビタミン・ミネラル補充は母子の健康によいか(低・中所得国でのシステマティックレビュー)
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