観察研究

親と子どものBMIの規定因子:食料不安と地中海食への遵守の役割

Determinants of BMI in parents and children: the roles of food insecurity and Mediterranean diet adherence

どんな研究?

01 — Summary

トルコの学齢期の子ども775組の親子を対象にした横断研究で、食料不安を抱える世帯では子どもの過体重・肥満の割合が高い傾向がみられました。食料不安は世帯人数が多く収入が低い家庭で多く、親のBMIとも有意な関連がありました。一方、地中海食の遵守スコアは食料不安の有無やBMI区分で有意差はみられませんでした。

要点

02 — Key points
  • 01食料不安は世帯の27.9%で認められ、食料不安のある世帯の子どもは過体重・肥満の割合が高かった
  • 02食料不安と有意に関連したのは世帯の子ども数と収入であった
  • 03地中海食への遵守スコアは食料不安やBMI区分による有意差がなかった
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため因果関係は不明。オンライン調査による自己申告であり、測定誤差の可能性がある。トルコ1国のデータであり他国への一般化には限界がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
BMC Pediatrics
発表年
2026
DOI
10.1186/s12887-026-07082-0
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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