コホート研究Preprint

生後1か月以内に完全母乳を中止するリスク因子:後ろ向きコホート研究

Risk factors for discontinuation of exclusive breast feeding within 1-month: A retrospective cohort study

どんな研究?

01 — Summary

日本の産院の記録をもとに、完全母乳育児を生後1か月以内に中止するリスク因子を調べた研究です。初産、帝王切開、出産後のラッチオン(授乳の吸いつき)の困難、低出生体重、補足授乳の早期開始などが関連していました。早期の支援が母乳育児継続に重要な可能性を示しています。

要点

02 — Key points
  • 01初産・帝王切開・授乳困難(ラッチオンの問題)が完全母乳中止の主なリスク因子
  • 02補足授乳(人工乳など)の早期開始が完全母乳中止と強く関連
  • 03低出生体重児の場合も完全母乳継続が難しい傾向
読むときの注意 / Limitations

後ろ向きコホート研究であり因果関係は示せない。プレプリントであり査読前の結果である。単施設の診療記録を用いており、一般化に限界がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
後ろ向きコホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Research Square (Research Square)
発表年
2020
DOI
10.21203/rs.3.rs-31236/v2
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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