観察研究

家庭内の喫煙者の存在・調理用燃料と5歳未満児の急性呼吸器感染症の関連(インドネシア)

Hubungan Keberadaan Perokok Dan Bahan Bakar Memasak Dengan Kejadian Infeksi Saluran Pernapasan Akut (ISPA) Pada Balita Di Kecamatan Kelekar, Gelumbang, Dan Lembak

どんな研究?

01 — Summary

インドネシアの農村地域で5歳未満の子ども1,276世帯を対象に、家庭内の喫煙者の有無や調理用燃料の種類と急性呼吸器感染症(ARI)の発生との関連を調べました。家庭の75%に喫煙者がいたにもかかわらず、この研究では喫煙者の存在や調理用燃料の種類とARIの間に有意な関連は確認されませんでした。換気環境や喫煙者の習慣など他の要因が影響していた可能性があります。

要点

02 — Key points
  • 01ARI有病率は5.9%で、75%の世帯に喫煙者がいたが、喫煙者の存在とARIの間に有意な関連はなかった(p=0.981)
  • 0297.9%の世帯がガス・電気などクリーンな燃料を使用しており、燃料の種類とARIにも有意な関連はなかった
  • 03家庭の換気状況・喫煙頻度・屋外喫煙習慣など他の要因がより重要である可能性が指摘された
読むときの注意 / Limitations

横断研究であり因果関係は確認できません。インドネシア農村部の単地域研究であり一般化に限界があります。クリーン燃料の普及率が高かったため、燃料種類の影響を十分に評価できていない可能性があります。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Jurnal Riset Kesehatan Nasional
発表年
2025
DOI
10.37294/jrkn.v9i2.792
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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